2020、今年のツイートハイライトとして、RT 2以上 or いいね3以上のツイートを集めてみました!(授業に関連する話題は除きます)
中には可愛い絵文字を入れているものもありましたが、残念ながらブログの仕様上絵文字は入らないため、そこは割愛させていただきます。
あと生物名につきましては学名も追加していきます!
2020/1/26
『活動報告
前回、前々回の活動の様子です。
メンバーのプレゼン発表や意見交換を行いました。』
RT:0 いいね:6
随分昔の様ですがつい1年前だそうで。まさか春休み明けてからはこのような会が行えなくなるなんて、この時には夢にも思っていませんでした。
2020/2/26
『新歓用のポスターのデザインが完成しました!
会長さん、素敵なポスターありがとうございます。
そして、受験生の皆様、前期試験お疲れ様です。
香川大学に入学したら、是非生物研究会へ!』
RT:6 いいね:9
次のツイートも広告関連です。
2020/2/26
『続きまして、中の人作成のビラです。
この写真だけでも、今年度6月に発足してからの約9カ月で各メンバー様々な活動を行って来たことが分かるかと思います。
来年度もバリバリ活動していきたいと思います!
皆様よろしくお願いいたします!』
RT:2 いいね:17
春休みは実習があるからと早めに新歓に向けて動いていた研究会一同。広報は春休み中に無差別フォロー爆撃まで行っていました。まさかあんなことになるとは知らずに…
2020/3/30
『たまには研究会っぽいことでも呟きましょうか…
中の人は小型の甲殻類をやっていて、標本もよく作ります。
そこで問題になるのが標本を入れる瓶。ジャム瓶とかはでかすぎるし、気密性が低いので専用の瓶を使います。
写真がその瓶、左がスクリュー管瓶、右がサンプル管瓶です。』
RT:0 いいね:5
ついでに同じツリーのツイートも載せておきます。
『それぞれ開けてみるとこんなかんじ。
スクリュー管瓶はその名の通り、スクリューが切ってあります。
一方、サンプル管瓶は、蓋の縁を瓶に押し込むことによってきっちり締まる仕組みです。』
『どちらが使いやすいかは人によって異なると思います。
ちなみに私は安かったからという理由でサンプル管瓶を使っていますが…
このツイートを参考にこういう道具とかに興味をもっていただけたらなぁ…と。
後、どの容器を使う場合でも生物の大きさに対して余裕を持った大きさの容器を使いましょう!』
Twitterを始めたはいいもの中々話題が見つからなくて迷走していた頃ですね。この時の方が情報の質自体はいいような。
瓶の大きさに関しては、特にスクリュー管瓶とかだと中身が出て来なくなったりするのでマジで余裕を持った大きさにすることをお勧めします。ええ。
2020/4/12
『おい新入生!こんなに丁寧に履修説明してくれるサークルないぞ!
みんな入ろう生物研究会!!』
RT:1 いいね:8
何故か生物研究会の質問箱ばかりに授業に関する質問が殺到して大変なことになっていた時に投下されたツイートです。最初の1時間くらいまでは頑張って中の人1人で対応していたのですが、流石に追いつかなくなったのを見かねて会員の皆さんが手伝ってくれました。ご協力感謝です…。ちなみに画像は昨年の収穫祭で出した透明骨格標本です。
2020/4/12
『よこえびよこえびよこえびよこえび
ゴホン。えーっと、こちら屋島産のPlatorchestia joiです。
ヨコエビはいいぞ。』
RT:2 いいね:5
寝て起きたら質問箱がいっぱいになる毎日に嫌気がさしてきた中の人のツイートです。正直に言えばここから3か月くらいは質問箱を見るのも嫌になっていました…。ちなみにこいつの和名については訊かないでくださいまし。
2020/4/13
『アナゴ釣りました。』
RT:0 いいね:4
中の人は広島市出身なので、アナゴと言えばアナゴ飯、もしくは炊いてタレをつけて…というイメージだったのですが、地元の方曰、香川では白焼きが一般的なようです。
それにしても立派なアナゴ…これは側線上に白い点が見られ、瀬戸内海にいるのでマアナゴConger myriaster(Brevoort, 1856)ですね!
2020/4/14
『会員はこの様な採取を行うこともあります。写真撮るの難しい…』
RT:1 いいね:4
いや、十分写真綺麗じゃんという突っ込みを入れたいですね。
2020/4/14
農学部キャンパス構内にもいろいろな生き物がいますね。
キャンパス採集は空きコマの消化に最適です。
RT:0 いいね:6
中の人は基本的に熱帯魚用の網でヨコエビばかり採集しているので、もう少し大きい網もいいな…と思います。お年玉で購入ですかね。
2020年4月18日
『香川大学生物研究会の副部長です!
以前告知があったように、
弊会では新型コロナウイルスの流行を受け、
オンライン上でミーティングを行うことにしました!
皆さん参加可能なので奮ってご参加ください。
詳しいことは添付画像をご覧ください!』
RT:0 いいね:3
この画像が撮影された辺り…実はフラグで、年内最後のハイライトの撮影場所と一緒だったりします。
2020年4月20日
『春ですね!
世間はコロナでこんな有り様ですが人間以外はまだ特に変わり無いようで…
農学部周辺でも様々観察できます!
1枚目から、オオアマナOrnithogalum umbellatum、ナヨクサフジVicia villosa subsp. varia、スズメノエンドウVicia hirsuta(L.) Gray、ベニシジミLycaena phlaeas(Linnaeus, 1761)です。
外の空気を吸いに行くついでにでも少し足元に目を向けてみてください!』
RT:0 いいね:3
いい天気なのに課題が多すぎて外に出られないなんてありえない…!というわけで中の人が下宿の周りをてくてく歩いて色々撮影してきました。春は様々な花が観察できるのでネタが沢山あってありがたいです。ちなみに1枚目のオオアマナは毒があるので注意です。食用、薬用のアマナAmana edulisと間違えないように…花の中心の形状が違うのでそこで見分けましょう。
2020年4月24日
『#カメラロールから密を探す
かなり密となっております…!
ご注意ください!
朝鮮半島より、カワアカメSqualiobarbus curriculus(J. Richardson, 1846)です。』
RT:0 いいね:3
昨年、まだ自由に安心して外国に行けたあの時…。日本にいない生物というのは大変興味深いものがあります。ちなみに臭いは大変ドブ臭かったです。なんというか…玄関で大量の生魚がビチビチしているような香りです。人間が近くに来ると餌がもらえると思って凄い勢いで寄ってきます…。
2020/4/28
『皆さま、大変お待たせいたしました!
第2回オンラインミーティングについての情報です!
日時は5月2日18:00からです
参加ご希望の方はぜひ、こちらのアカウントにDMでご連絡下さい!!
詳しい情報は下の画像よりご覧ください。』
RT:5 いいね:2
この辺の広告は凄くまじめに作っています…。いえ、最近が適当というわけでは無いのですがみんな忙しくて…。まずは私が仕事しなきゃなんですけどね…。
2020/5/13
『こんにちは!
少し間が空いてしまいましたが、第3回オンラインミーティングのお知らせです。
詳細は下記画像からどうぞ!』
RT:4 いいね:3
画像、どちらも大変すばらしいショットですよね!こんな素晴らしい発表なのに聴きに来てくれる人が少なかったのがとても残念でした…
2020/5/15
『農学部キャンパスの中で事実上自生しているキウイ美味しいですよ。食べていいのか知らんけど()』
RT:0 いいね:4
たしかキウイはセーフだったと思う…(詳しくは学務に訊いてね)。ちなみに弊学の農園では基本的につまみ食いを行うと退学になります。ご注意を。あとこれは純粋なキウイでは無かったように思います。
まあ収穫まで待てばショップで格安で売ってくれるんですけどね。収穫祭でも美味しいものが格安で手に入るらしいですよ。今年は無かったけど。
どうでもいいですが中の人のおすすめは『小原紅早生』という品種の高級みかんです。時期になると農学のショップで売られます。
2020/5/18
『本日三木町は雨です。
フィールドに出られない日は画像や標本、論文の整理をしてみるのもいいかもしれません。
もちろん、普段からしておいた方がいいですけどね。
今日の画像はアメリカフウロGeranium carolinianumです。
名前の通り、北米原産です。』
RT:0 いいね:5
ちょこちょこ話題になるアメリカフウロ。ちなみに12月30日現在、論文と標本の整理は全く終わっていません。
2020/5/22
『レポートおわんないし、ソーティングでもするンゴね〜』
RT:0 いいね:3
現実逃避のソーティング、いいですよね!ところで大きくていいな…。
2020/6/20
『というわけで中の人がラジオに出ます…
お暇な方はどうぞお聞きください。
また、聞き逃しても後からネットで聞けますよ。
授業の気晴らしなどに…』
RT:6 いいね:9
爆死したから無かったことにしたいラジオ。メディアに出るたびに暫く出ないぞ、と思うのですが…。訂正できなかったり流されたりするのが怖いですね。
2020/8/7
『副部長はこのキノコ君と一緒に農学部にいます。』
RT:0 いいね:3
広報 :『シリカゲル買ってきましたけど使います?』
副会長:『採集するつもりはないのでお気持ちだけ…
もし興味がありましたら、H棟の生協側のバイク置き場にありますので、
よければ…』
スミレホコリタケCalvatia cyathiformisによく似ているようです。検索すると幼菌だと白っぽいらしく、中の人も白いものを探したのですが見つからず…気が付くと老菌になっているのです…。というわけで若い個体を標本にしようとしたのですが上手く行きませんでした…無念…。
2020/8/26
『届いてましたね、まるでレポート頑張ったご褒美みたく。
ハムシ…現場で見ると小さ過ぎてよく分かんなかったのですが、こうして見ると、本当に綺麗な種が多いように思います。
最初に採集したハムシだからっていうので贔屓目で見ちゃうところもあるのですが、個人的にはトゲハムシすこです。by副部長』
RT:1 いいね:8
『皆さんはどのハムシが好きですかね?』
続けても書籍に関するツイート。
2020/8/28
『私がついにこの名著を手にする日が来たとは…
感動で視力の悪さ100倍増しです号泣』
RT:0 いいね:4
『あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙(テンションMAX)
種を記載するをゲットして、狂喜乱舞している副部長です
お騒がせしました…』
専門書というのは中々高価なものです…。中の人は色々なものを犠牲にして購入していますが、普通はそうはいかないと思います。そんな時に便利なのが図書館。農学部分館にたくさん本を買ってもらって破産させましょう(オイ)。
ちなみに、ジュディス・E・ ウィンストン『種を記載する 生物学者のための実際的な分類手順』に関しては中の人が農学部図書館に購入させたので安心して利用できますよ。新種を見つけてしまったときにはぜひどうぞ!
2020/8/30
『そういえば昨日・今日と、副部長は再び実家の淡路島に来てます。
1枚目は途中鳴門を通過したのですが、良い感じの日の出が拝めたので…
2枚目はほぼ同所・同時刻に撮影した、明朝特有の彩度低めな空気に包まれた港町の写真。
3枚目、これは、淡路島に来たらぜひ食べてみて欲しいお菓子なんです。
ピンス焼きって言いまして、半熟のクリームが口で広がる感じがたまらなく良いんですよ。淡路島の祭りや初詣などには必ず出てて、毎回長蛇の列になるんです。
そして、今回は遊びにきた訳ではなく、みんみどのサンプリングで来たわけですが、4枚目は記念に頂いたTシャツを着て喜んでいる副部長です。』
RT:0 いいね:3
淡路島はそこそこの大きさと結構早めの潮流を誇り、フィールドワークも楽しそう…中の人もいつか行こうと思っているのですが中々縁がない…来年こそは…!
ちなみに『みんみどプロジェクト』とは、理化学研究所の鈴木健吾さんによる『みんなのミドリムシPJ』のことで、日本全国の水サンプルを集めて来てミドリムシ(ユーグレナ属Euglena)を探すプロジェクトの事です。捕まえたミドリムシは健康食品やバイオ燃料など、多分野への活用が期待されています。
2020/8/31
『いけない!このままではツイートが副会長に占領されてしまう!仕事しなきゃ!
という訳で広報の地元に近い宮島水族館さんの『山から海へ』コーナーより、淡水魚のオヤニラミCoreoperca kawamebari(Temminck & Schlegel, 1843)です。
割とメジャーな魚ですが、実は四国では北部にしか生息していないらしいです。
四国以外では中国地方や九州北部、兵庫県、大阪府、京都府が自然分布だそうです。意外と生息範囲狭いんですね…
参考:国立研究開発法人国立環境研究所 新入生物データベース オヤニラミ https://nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/50920.html
』
RT:0 いいね:5
意外と生息域の狭いオヤニラミの話でした。会員は結構水族館好きだったりするので、個人のTwitterなんかでは色々な水族館の写真が上げられたりしています。
ちなみに中の人はこういった展示生物よりも、水槽に住み着いている他の生物を見ていることが多いです。ヨコエビとかハイクラゲとか。
2020/9/10
『本日の画像はキタフナムシLigia cinerascens Budde-Lund, 1885です。
背中に青いラメが入っている綺麗な個体です。
屋島の浦生では、このような個体を結構見かけます。高松築港周辺ではオレンジ色の個体(無印フナムシLigia exoticaかもですが)もいたりしたので、場所ごとにどのような個体がいるか調べてみても面白そうです。
我々の周辺にいるフナムシの仲間には、フナムシとキタフナムシがいます。
この2種は尾肢を見比べることで簡単に見分けられます。尾肢が太短いのがキタフナムシ、細長いのが無印フナムシです。
フナムシは海岸に行けば簡単に観察できるので、とりあえずどちらなのか見比べてみましょう!』
RT:1 いいね:5
何気なくしたこのツイート。しかし、どうも屋島ではこれまでキタフナムシは見つかっていないことになっていたそうです。見逃されていたのか移入したのか進出してきたのか…。
2020/9/15
『昨日からのキツネノマゴ科繋がりで、ハグロソウ属のハグロソウです。
こちらもハグロソウ属の中では唯一日本に分布している種だそうです。なので学名は𝑃𝑒𝑟𝑖𝑠𝑡𝑟𝑜𝑝ℎ𝑒 𝑗𝑎𝑝𝑜𝑛𝑖𝑐𝑎となっています。安直に思えますが、結構あるあるなパターンですね。』
RT:1 いいね:3
昨日からの、というのは以下のツイートです。
2020/9/14
『本日の画像はキツネノマゴJusticia procumbensです。
ちょっとシソの仲間にも似ていますが、この植物はシソ目キツネノマゴ科キツネノマゴ属に分類されます。
キツネノマゴ属は多くの種類がありますが、日本では九州以北には本種しか生息していないそうです。
やや湿った場所に生息しています。』
RT:1 いいね:2
微妙にピントが合っていないのはご愛敬。小さいものの撮影は中々難しいものです。
2020/9/15
『そういえば、別個体だと思うけど、前生えてたキノコと同じようなキノコがまた生えてた。しかも同じような場所に。by副会長』
RT:0 いいね:3
の続報ですね。結局このキノコは数か月間農学部H棟脇の木の周りに生え続けました。
2020/9/18
『そういえば昨日、高松のとある林道を攻めていた時に、ヤスデを発見したんですよね。
有識者曰く、ババヤスデ科の1種である可能性が高いとのことです。
今は現場土壌を軽くとってジップロックで飼育しているのですが、個人的にはとっととエタノール標本にしてあげたいところ(飼育苦手マンこと副会長)
というかヤスデって凄くいい匂いするよね。
ミミズも種類によって匂いがちょっとずつ違うし、ヤスデもそうなのかな…
少なくとも、このヤスデはヨモギみたいな匂いがした。
まぁでも、自分みたいな飼育下手に飼育されるの可哀想やなぁ…誰か貰い手おらんかな…(/ω・\)チラチラ』
RT:1 いいね:5
土壌生物もなかなか面白いですよね!弊学部では珍しく専門に土壌生物が学べるので気になる方はぜひ!
2020/9/20
『みなさん、こんにちは!
副会長です
現在プラベン大会を一時抜け出して、
Twitterに失礼しております深くお辞儀する男性
先日、「学会について知るためにはどうしたら…」
という質問が寄せられたので、
その回答を含めたスライドを作成しました。
ちょっとTwitterを意識して作ったので、
良かったらご覧ください!』
『こちらですが、実は裏テーマが存在するんです。
…それは「フリー素材を使ってみよう!」です目が笑っている笑顔
4枚目はみんな大好き「いらすと屋」ですね!
1枚目は togo tvの”Photo Gallery”,
2枚目の各SNSのロゴはそれぞれの公式サイト,
シルエットアイコンは”ICOOON MONO”
3枚目は”Stories by Freepik”
今回、かなり参考にさせていただいたツイートがあったので紹介させていただきます。
表題:https://twitter.com/shin_5_9/status/1301428780049678336?s=21』
RT:1 いいね:3
Twitter用の画像なのでこちらでは上手く見えないのが残念です。それにしても副会長のチャレンジ精神は見習うべきところが多すぎて追いつきません…
2020/9/23
『#ジブリで学ぶ生物学野外実習
近くのコンビニ…何処…?(答え:歩いて30分先とか)』
RT:11 いいね:27
『こちらの素敵なタグ、実習あるあるが見れますので、興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね。by広報』
2020年、RT、いいね共にトップのツイートがこちらです。いやあ、便乗っていいですね。来年はせめてオリジナルのネタでバズりたいものです…。でも便乗的な絡みは積極的にやっていきたいですね!
ちなみに、このタグではこのようなツイートもしております。
2020/9/24
『実習生「…(返事がない ただのしかばねのようだ)」
(海域によっては非常に揺れて多数の犠牲者が出る場合があります。実習生は必ず酔い止めを飲みましょう。あと日焼け止めも持っていくことをお勧めします。)』
RT:1 いいね:1
こちらは少し遅かったので伸びませんでした。でも酔い止めはめっちゃ大事…。香川大学マリンステーションのおすすめはエスエス製薬の『アネロン「ニスキャップ」』だそうです。とりあえず用法容量を守って薬剤師の方ともご相談の上での使用をお勧めしておきます。
2020/9/25
『#ジブリに学ぶ自然観察
裸足でいると、分解者に勘違いされて齧られるよ。
もしくはガラス片や貝殻などで足を切るかも。
長靴や胴長などを着用しよう。』
RT:0 いいね:4
足を切った、分解者に食われたは中の人の経験談です。装備しっかり!
2020/9/27
『FF外からの通知が表示されないなーと思ってはいたものの、今日やっと設定を変更した中の人です。
コメントなど、反応が遅れてしまった方、スルーしてしまった方、大変ご迷惑をおかけしました…
ハマトビムシの仲間あげるから許して…』
『こちらのハマトビ、打ち上げられた明治ブ〇ガリアヨーグルト容器の中に、大量の海水と共に入っていました。
海水を抜いて観察してみたのですが、死後大分時間が経っていたようで、触ったら崩れそうなくらい腐敗していたため、泣く泣く回収を見送りました…』
RT:2 いいね:4
この後、腐りかけたサンプルは9エタとグリセリンでいけるかも…と教えて頂きました。これでフィールドに持って行く試薬が増えましたね!
2020/9/29
『TLによると、現在高松市では花火が行われているようですね。綺麗な炎色反応、あれ作るの意外と難しいんですよね…(経験者は語る)(実験では火薬は使ってません。念のため)
というわけで三木町からは花火みたいな秋の花、標準和名ヒガンバナLycoris radiataをお送りします。』
『毒持ってるくせに救荒作物だったり、名前がいっぱいあったりとエピソードに事欠かないヒガンバナですが、実はアスパラガスと同じキジカクシ目だったり、多年草だったりします。』
RT:3 いいね:9
やっぱり鮮やかな写真は反応がいいですね!救荒作物である点はとあるゲームで触れられていましたね!ちなみに実際に食べようと思うと面倒なので自己責任の上でお願いします。
2020/9/30
『こんばんは。
そこまで生物研究してなくない?と突っ込まれると返答に詰まりそうな中の人です。
というわけでここ最近なにをしているかと言いますと…
採ってきた生物の標本を作って、1個体ずつに番号を振って情報をExcelにぶち込み、写真も撮って保存しています。
何でそんな面倒なことするの?と思われるかもしれませんが、この時期にこの場所でこんな生物がいた、という記録は案外重要なんです。これを出発点にまた色々調べてみたいですね!
ヨコエビの季節ごとの体長の変化とかも何となく感覚的にそうなりそう…とか分かったりして面白い…』
RT:5 いいね:7
こちらについては感想など頂きました。市井の方に自分のやっている生物が知られるとてもうれしいですね!
2020/10/2
『夏休み…終わっちゃいましたね…
やりたいことが全然やり終わらなかった中の人です。
画像はアラレタマキビNodilittorina radiata。貝のくせに水が少々苦手なため、基本的に波から逃げ回って潮間帯の上の方にいます。
課題が…迫ってくる…逃げ回りたい…隅っこにいたい…』
RT:1 いいね:4
働きたくないのはいつものことです。
2020/10/5
『さて、この前浦生海岸に行ってみたところ、萎びたレンコンみたいなものが沢山打ちあがっていました。
これ、何だと思いますか?』
『答えは枯れたホテイアオイEichhornia crassipesです。もちろん外来種。
別の地点では、潮だまりの中で波を受けてくるくる回っていました。
それにしても、こう見るとすさまじい量ですね…』
RT:0 いいね:4
ちょっと写真を割愛しましたが、大量のホテイアオイです。肥料にするとかいうレベルを超越しているような…。どのように処理するか、とても悩ましいです。
水草など、生物を野外に放さないのが一番なんですけどね。
2020/10/10
『はじめまして。インカレ生、ダニ担当です。先日採集に行った何でもない河川敷から、Caligonellidaeに属するダニを採取しました。Caligonellidaeは日本未記載の科です。日本だけでなく世界的に自由生活性ダニの分類学者が少なく、未記載種、新種は頻繁に採れます。レッツダニ学!』
RT:6 いいね:16
いいね2位を獲得したこちらのツイートは、未記載科発見の報告です!こういうのが頻繁にあるからマイナー分類群や微小な生物は楽しいですね!誰の足元にも新種はいるんですよ…。
2020/10/10
『一見何もいないような潮だまりでも、拡大すれば沢山の生き物が見れます。
これが季節的にどう変わっていくのか…
というかもう潮だまりに顕微鏡突っ込みたくなります。』
RT:0 いいね:5
これはカメラを突っ込んで撮影しています。これに味を占めた中の人はこれからも積極的に海にカメラを突っ込んでいく所存です。
2020/11/7
『夜のフィールドは危険がいっぱいですが、気を付けて行動できるなら昼間には見られないものが観察出来て楽しいです。
例えば写真のコマツヨイグサOenothera laciniata。この仲間の花は名前の通り、夜にしか咲きません。
まあ天気の悪い日には勘違いして咲くこともあるみたいですが…』
RT:0 いいね:4
暴風雨の中テントを張って撮った写真の内の1枚です。とてもハードな野宿でしたが、思ったより成果はありませんでした…。まあそんなこともあるさ。
2020/12/10
『こんばんは!流行にはすかさず乗る中の人です!!
というわけでアゴナガヨコエビ科の1種で作成してみました。
あえて周囲の部分の画像に採集地画像を使うこだわり…
アゴナガヨコエビ科の1種って日本語のところに入れようかと思ったけど入りませんでした…
ところでヨコエビ味のアイスって多分魚の餌以外の何物でも無いですよネ…』
Digital Häagen Cup|デジタルハーゲンカップ
RT:4 いいね:7
デジタルハーゲンダッツ。中の人のTLにも様々な味のハーゲンダッツが…正直食べたくないのが殆どでしたが。ヨコエビはやっぱりアイスよりも塩焼きとか佃煮ですかね…。
2020/12/23
『ツマグロスジハゼ
Acentrogobius sp. A
干潟でよく見る可愛いお魚です。
RT:1 いいね:5
毎年12月23日は恐れ多くも上皇陛下のお誕生日ということで、当会もTLをハゼで彩ってお祝い申し上げました。退位後も積極的に論文を執筆されているとのことです。ただただ凄いの一言ですね…。
2020/12/29
『瀬戸大橋の下の辺りから、何だかカラフルなイソギンチャク。緑色なのでミドリイソギンチャクAnthopleura fuscoviridis Carlgren, 1949と呼ばれています。
この緑色の突起は吸盤疣と呼ばれる器官です。
触手の色は変異に富むそうで…
高松の辺りではあまり見かけないですが、地域差調べてみたいですね!』
RT:1 いいね:4
今年最後のハイライトツイートはこのイソギンチャクでした。出来ればクリスマスとかに上げればよかったんだろうな…間に合いませんでしたが。これから寒くなりますが、皆様もぜひ鮮やかな冬の海へ!(事故にはお気を付けを)
さて、本年のブログ更新はひとまずこれで終わりです。それでは皆様、よいお年を!!
そして来年も良い生物ライフを!!!